どうも。海辺のカラスです。
アフィリエイト副業を始めて何年か経ちました。
初めの頃は”アフィリエイト”に対して知識もなく、「どうやるのか」、「報酬をなぜもらえるのか」とかが全く分かりませんでしたが、最近ようやくやり方も理解も深まってきた気がします。
なので今回は、備忘録もかねて、超スタート地点である「アフィリエイトってそもそもなに?どうやるの?」を紹介していきたいと思います。
「アフィリエイト副業に興味があるけど始め方がわからない」って方や、「始めてみたけどよくわからない」って方はぜひお読みください。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは、「自分のサイトに広告を掲載し、そこから売り上げが発生した時にいくらかの報酬がもらえる仕組み」を指します。
やり方をざっくり説明すると、
②ASPに登録して広告を掲載
③成果が発生
④報酬がもらえる
これがオーソドックスなアフィリエイトの流れです。
非常にシンプルですが、「①サイトを作る」が鬼門で、初めての方はここで挫折します。
また、「②ASPに登録して広告を掲載」で掲載した広告から成果が発生しなければ無報酬となります。なので、①と②が超重要。
逆に①と②でうまくいけば、あとはお金が入ってくるだけの不労所得になります。
サイトの作り方
最近は、Webサービスを使えば割と簡単にサイトを作れます。
サイト作成に必要なのは、
・ドメイン(住所)
この2つだけです。
サーバは、簡単な無料ブログからはじめてみてもいいですし、レンタルサーバを借りてもOK。
無料ブログだと、無料ドメインがあったりしますが、極力できるだけ独自ドメインをとることをおすすめします。
無料ブログは登録したらすぐ使える
無料ブログは、登録完了した瞬間からサイトとして使えます。
ただ、オリジナリティに欠けますし、規約によってはアフィリエイト禁止の無料ブログもありますのでご注意ください。
手軽な分、制約も多いので、サービス自体の仕組みを理解しないといけない。
メリットとしては、
・技術的な知識がいらない
・割とすぐに読んでもらえる
デメリットは、
・記事の移動が面倒
・他サービスを使う場合は1からスタート
こんな感じですかね。
レンタルサーバは最初の設定が面倒
レンタルサーバを借りてサイトを運営する場合は、サーバとは別に、ドメインとサイトを用意しなくてはなりません。
この最初の設定がすこし面倒。慣れてしまえばすぐにできるんですけどね。
ドメインはどこでとる?
ドメインは、サイトの「XXXX.com」でいう「.com」の部分。
バリュードメインやお名前.comなどで簡単に取得できますよ。
欲しいドメインを検索して購入するだけです。最初の登録と年間更新費が必要ですが、安ければ500円とかで抑えられます。
自分の好きなドメインを作れるのが、独自ドメインのいいところです。
サイトはどうやって作る?
サイトは、テキストツールでも作ることもできますが、途方もない時間がかかります。
なので、極力サイト作成用の有料ツールか、WordPressのような簡単にサイトの枠積みを作れるツールを使いましょう。
静的なサイトだと「SIRIUS」、動的なサイトなら「WordPress」を使うと簡単に作れます。
サイトは、作成より更新に時間がかかるので、サイトの大枠はなるべく早く作るのがコツです。
ちなみにおすすめはWordpressです。
サービスにもよりますが、だいたいはレンタルサーバを借りると簡単インストール設定があるので楽です。WordPressならテンプレートもいっぱいありますし、自分好みのサイトを一瞬で作ることもできます。
ログインURLとIDとパスさえわかれば、どこのパソコンからでもサイトの微調整や記事の更新ができるので、「ちょっと時間あるからネカフェで記事更新しよう」とかもできる。
更新しやすい環境を作れるので、続きやすいです。
広告の掲載方法
サイトが出来たらASP(アプリケーションサービスプロバイダ)に登録しましょう。
ASPとは、報酬の発生する広告を取り扱っているWebサービスです。
おすすめはA8.netやバリューコマース。
広告の種類が多いし、初心者でも使いやすいです。
ASPに登録したら、
2.申請が下りたら広告を任意の場所に貼る
この2ステップでアフィリエイトの設定ができます。
あとはユーザがその広告を見て購入すれば報酬がもらえます。
選ぶ広告のコツ
選ぶ広告としては、「自分のサイトに合うもの」が原則です。
例えば、毎日飼い猫を紹介するブログを作ったとします。
そこの広告が求人サイトになっていると、クリックしようと思いませんよね?
なので、猫を紹介しているなら猫用のごはんだったり、遊び道具だったりを紹介するのが定石。
切り口を変えてペット可のホテルだったり、カフェだったりを紹介するのもいいでしょう。
広告の選定をミスるとホントに稼げませんので、十分にお気を付けください。
サイトへのアクセス数の稼ぎ方
サイトを作っただけではアクセスはないと思ってください。
無料ブログなら少しは見込めるかもしれませんが、アクセス数を稼ぐにはコンテンツが必須です。
つまり、記事数が必要。
しかも、10や20ではなく、100や200単位の記事数がないと、アクセスアップは見込めません。
ゆっくりと何年もかけるか、短期集中で一気に更新するかは自由です。
ただし、中身の無い記事だとユーザは読みません。
当たりまえですが、読まれないと広告をクリックされませんので報酬は0です。
「読まれる記事はどういう記事か」をひたすらに考え、伝えたいことや書きたいことをしっかりとまとめ、記事を更新していきましょう。
ある程度記事を書くと、Googleが検索にヒットさせてくれるようになります。
アフィリエイトはそこまで行って初めてスタートラインになります。
アクセス数と売上の関係
一般的な情報メディアサイトなら、月1万PV達成で毎月5万円程の報酬が発生します。
※広告の単価やユーザの傾向でかなり変動しますので、あくまで参考値です。
こう見ると「月1万PVとか無理」と思うかもしれませんが、別に1万PVいかなくても売り上げが出れば報酬は発生します。
私は月2,000PVくらいで月5,000円くらいは稼げてました。
報酬が発生しだすとモチベーションも保てるようになりますので、初発生まで頑張りましょう。
SNSを使った集客もおすすめ
集客は、検索エンジンだけに頼らずに、TwitterやFacebookといったSNSを使った集客も併用するのがおすすめです。検索エンジンに乗るまでには遅いと年単位で時間がかかることもありますからね。
しかし、SNSを使えばすぐにユーザをサイトに呼び込めます。
やり方次第ではニーズに合わせた訴求が可能なので、売上が伸びることも。
検索エンジンからの流入には勝てませんが、合わせて使うことでアクセス数を上げることができます。
検索エンジンに依存することなくアクセス数を稼げるのも強みです。
広告機能を使おう
SNSには自動広告機能が備わっています。
もちろん費用が発生しますが、こちらもアクセスアップが見込めます。
月3,000円とかの少額から始められますので、こちらも視野に入れておきましょう。
サイト売却も視野に入れよう
無料ブログだと厳しいですが、サイトを自分で作っておけば、最終的に売却することができます。
相場は月の売り上げの18か月分。
月の売り上げが5万円だとしたら、90万以上での売却が可能です。
それを元手にまた新しいサイトを作ることもできますので、サイトの作成時にはサイト売却も視野に入れておきましょう。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめますと、
・サイト作成は有料ツールやWordPressを使用
・大枠はさくっと作って記事更新に時間をかける
・アクセス数を伸ばす
・集客にSNSを使う
・売却できるサイト作りを意識する
以上です。
この記事ではざっくりと書きましたので、これからは別の記事でもっと深堀して書いていきたいと思います。
また、私のアフィリエイト環境を下記記事で公開していますので、参考にどうぞ。
ご覧いただきありがとうございました。