みなさんは「note」をご存知ですか?
「note」とは記事や動画、音声といった情報を簡単にUPできるプラットフォームです。
WordPressで投稿するよりも簡単で、スマホアプリでもさくさく投稿できるのが便利。
それだけだと、どこにでもありそうな仕組みですが、「note」では書いた記事を有料販売することができます。
この仕組みを使って、クリエイターやビジネスマンが、「note」で有益な情報をばんばん販売しています。そのおかげか今や「note」は学びの宝庫です。
今回は、「note」に興味がある方向けに、「noteとはどんなものか」を紹介していきたいと思います。
「note」は本当に読まれるのか
アクティブユーザーが6300万人を超えたとの話もあるくらい、順調にシェアを伸ばしている「note」ですが、私も2021年1月から利用させてもらってます。
「note」を使っていない方からすると、「本当に読んでくれるの?」っていうのが気になるとは思いますが、ご安心ください。
なんの実績もない私ですが、利用してから2か月間投稿を続けた結果、総閲覧数が10,000ビューを超えました。月間だと7,000ビュー超え。
ブログで短期間で月7,000ビュー超えようとすると、よほどうまくやらないと難しいですが、「note」だとnote内での循環ができるため、読まれやすいんですよね。
【総閲覧数】
【月間閲覧数】
といっても、ただ更新するだけで達成できるってわけではありませんでした。
ここで書き出すと話が長くなりますので、興味がある方向けに私の「note」ページを貼っておきます。
私の「note」では、私が2か月間で総閲覧数10,000ビューを超えるためにした試行錯誤の方法と結果を公開していますので、これから「note」を頑張っていこうと思う方は、ぜひご覧ください。
ちょっと話がそれましたが、つまり何が言いたいのかというと、
「noteなら実績がなくても2か月で10,000ビュー達成できる」
ということですね。実際に私がやったので間違いないです。
「note」ではなにができる?
「note」でできることは、記事、画像、音声、動画の投稿です。その中でも”記事の投稿”のみ有料化が可能となっています。
この「テキスト」が「記事の投稿」になります。
有料化するときの価格は自分の任意でつけられますが、通常だとMAX10,000円まで、プレミアム登録をすればMAX50,000円になっていますね。
「note」を利用する以上、記事のマネタイズを少なからず考えるとは思いますが、有料記事のみを更新し続けても、売り上げは出づらいです。
「note」での収益化を考えた場合、無料の他コンテンツと掛け合わせたアプローチが必要になるので、そこを考えるのも面白いものですよ。
そのへんもブログでの収益化と似ていますね。
「note」のメリット・デメリット
ここまでで「よし!noteをやろう!」と思えない方には、「note」のメリットとデメリットをお伝えしておきます。
「note」で記事更新をするメリットがないと動きづらいですからね。
ぜひ参考にしてください。
「note」のメリット
「note」のメリットとしては、下記ですね。
- 「note」内で交流ができる
- アプリが使いやすい
- フォロー&フォロワー機能
- 記事を有料化できる
- アカウント登録すれば記事を書ける
- オリジナルのマガジンが作れる
やっぱり大きいのが、記事のマネタイズができるところ。
ブログでは、そういう仕組みを使うしかなかったため、記事⇒有料コンテンツへの導入がすこし面倒だったのですが、「note」だとそれがシームレスにできます。
購入者側も、どれを買ったか管理しやすいので、購入意欲を削ぐことがない。
これ、結構大事だと思うんですよね。
「note」のデメリット
もちろん「note」にはデメリットも存在します。私が考えるデメリットはこちら。
- HTMLなどの言語は使えない
- 全体的に自由度が低い
- 「note」がサービス終了すると記事も消える
- マネタイズの方法が限られる
まあ、このへんのデメリットは「note」に限らず、サービスを使うことに対しての共通的なデメリットではありますね。
「note」は基本無料で使えるので、実質デメリットとしてはこの4つだけだと思います。
「note」はやるべきか否か
「note」は”面倒じゃなければやる”でいいですね。
ブログやSNSである程度の実績を積んでいるなら、有料記事だけ更新する使い方もできますし、興味あるならやろっかなくらいの感覚でも全然いい。
ですが、「note」での記事の有料化はすごく簡単なので、そこでマネタイズしたいなら使ってみるといいです。
「note」を使ってみて思うのは、「ブログ」と「note」、どっちを使うかで悩んでいるなら、どっちもやっておきましょうよってことですね。