アフィリエイト用のブログ記事を自分で更新している人も多いでしょうが、それだと作業できる時間に上限があるんですよね。
1時間で1記事書ける人が8時間みっちりやっても8記事しか作ることはできません。
自分用のブログ記事でスローペースにやるならいいでしょうが、本格的にアフィリエイトに参入するなら「記事の量」は必ず越えなければいけない壁になります。
毎日2時間しか記事執筆に時間が取れないなら、毎日2記事しか更新できないので、「作業時間が多い人」にいつまで経っても勝てないんですよね。
戦略的にずらしたキーワードを使って、少ない作業量で結果を出す人もいますが、そもそも取り組める時間が少ない人にはそれもなかなか難しいです。
その作業量の壁を突破できるのが、「記事の外注化」です。
誰かに記事の執筆を依頼することで、「本来自分が使う予定だった時間」を回収することができます。空いた時間で次のサイトを作ったり、勉強や趣味に使うことができるのは、記事を外注してこそです。
でも、「そもそも外注化ってどうするの?」って疑問も良く聞きます。
なので今回は、私の「100記事以上ブログ記事を外注してきた実績」から、ブログ記事を外注化する方法について解説したいと思います。
どうやってブログ記事を外注化する?
記事の外注は、主にクラウドソーシングサービスを使って募集します。
クラウドワークスとか、ランサーズとかですね。
複数サービスを使って募集を書けるのが定石ですが、私は管理が増えるとめんどうなので「クラウドワークス」に絞ってます。
依頼の方法としては、アカウントを登録して仕事の募集を行うだけになりますので、アカウントの登録なら無料でできるので、興味ある方はさくっと作ってみてはいかがでしょうか。
クラウドワークスでブログ記事を依頼する手順
クラウドワークスは、マイページのグローバルメニュー右端にある「クライアントメニュー」をクリックすることで、”受注者”と”発注者”を切り替えることができます。
発注者メニューに切り替え、メニューにある「新しい仕事を依頼」をクリックすれば、依頼情報を入力することができます。
「新しい仕事依頼を依頼」をクリックしたら、まずはSTEP1から入力します。
募集するカテゴリをここで決めるのですが、おそらく大半が下記のようなカテゴリになります。
「ライティング・記事作成」→「記事・Webコンテンツ作成」
次にSTEP2。依頼形式を選びます。
プロジェクト・・・会話形式でライターさんと相談、意識合わせできる形式
タスク・・・簡単なフォームを作って募集する形式
プロジェクトは、進捗を確認しながら案件を進めることができます。
なので、コンテンツの完成までをライターさんにお任せするときに使いやすいです。
逆にタスク形式は、Twitterで「〇〇について教えてください」って呟いてリプもらうのと同じ感覚です。
ある程度決まった項目に対し、数を集めたいときに使います。
ネタ集めとか、商品レビューとかの収集に使うといいかも。
私はブログ記事の依頼でしたら「プロジェクト形式」を使ってます。
形式が決まれば、STEP3で仕事の内容を決めます。
ここが一番重要です。
依頼詳細部分については、作り込めば作り込むほどライターさんからの募集が多くなるので、ここは頑張りたいところです。
内容が入力出来たらSTEP4で単価を決めます。
で、STEP5で募集期限を決めます。
STEP6もありますが、ここはオプション部分なので、必要に応じてお使いください。
依頼を完了する場合は下部にある「確認画面に進む」から最終確認して依頼を完了させます。
ちなみに、プロジェクト形式ですと依頼募集時にはお金はかかりません。
ライターさんと契約して記事の納品が完了した時に、ライターさんへの報酬の中からサービス使用料が引かれますので、「募集するだけでお金がかかるんじゃないか」って不安な方はご安心ください。
外注記事の依頼はこれだけでできるので、「興味あったけどやり方がわからなかった」って人は一度チャレンジしてみてください。
外注するときの注意点やコツ
今回は実際にブログ記事を依頼するときの手順を載せましたが、下記記事で依頼時の簡単な注意点やコツについて解説しています。
一歩踏み込んだ内容を知りたい方は、ぜひご覧ください。
結果を出す外注方法を知りたい方は
そして、noteで「ブログ記事を外注化するときのノウハウ」を書きました。
300記事以上外注して学んだ「外注化のコツ」を詳しく書いてますので、気になる方はご覧ください。
有料noteにはなりますが、購入特典として「外注するときの依頼内容」のテンプレートをテキストファイルで載せてますので、そちらも活用していただければと思います。