前回2021/01/01でiDeCoの状況報告をしましたが、そこから半年経った今の状況を報告しておきます。
ポートフォリオの調整を行った結果、コロナでの落ち込みも回復し利益は大幅増。
積立投資の強さを感じた半年間になりました。
【前回記事】
ポートフォリオをリスク型に変更
前回報告時には、国債に10%割いていたポートフォリオでしたが、思い切ってリスク型に変えました。
大きな変更としては、
- 50%をSP500から全世界株に
- 先進国投資と国債をやめた
- 商品を4つから3つに減らした
です。
理由としては
- 健康であり、働けること
- 国債は貯金と変わらないこと
- 海外投信が好調であること
この3つです。
国債に投資し続けても、利益は薄い。
しかも、自分がまだアラサーなのでまだまだ働けます。
なので、iDeCoではリスクをとることにしました。
といっても、ここ数年のチャートを見て大きなリスクにならない商品を選定してます。
利益は半年で約3倍に
積立型は、「株価が下落しても最終的に利益になれば問題ない」という考え方でやることにしたので、長い目で見てコツコツ投資していけたらなと思ってます。
今回のコロナ下落も見事に復旧し、その期間にも延々と買い付けてたので、価格が戻ったタイミングで大きな利益となりました。
前回の評価損益が28,875円に対し、現在では73,658円。
ほぼ3倍になりました。
半年コツコツ12,000円を投資し続けてこの利益幅なので、MAXでやってた人はめちゃくちゃ増えてると思いますね。
やっぱりiDeCoはハンパないです。
ついでにツイートした資産推移も載せておきます。
ちなみにこれ、2020年3月から資産運用ちゃんとやるためにマネックスに10万円ほど移管して、毎月12,000円をiDeCoに回した結果の資産推移です。
14ヶ月で10万⇒35万。
実際に払ったお金は16.8万円。
なにかがおかしい。 pic.twitter.com/LkHX6KFmgq— 海辺のカラス@副業リーマンブロガー (@BG_seaside_crow) June 23, 2021
iDeCoの浸透率はわずか3%ほど
ここまで利益を出せるiDeCoですが、加入率はわずか3%ほどみたいです。
iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入等の概況(2020年8月時点)
毎月12,000円貯めるなら、「そのお金を自己投資に回して稼げるようにするほうがいい!」という意見もごもっともですが、失敗した時やできなくなってしまった時のことを考えると、自己投資は自己投資でやりながら、少しは投資に回しておいた方がいいとは思います。
企業型年金の加入金額が最低金額かつ旨味が全くないので、次転職する時はそこも確認しておきたいところですね。
ちなみに、勉強するならこの本良かったです。
iDeCoについて勉強するために読んだ本。
図解入でわかりやすく確定拠出年金について学べます。
リーマンでもできる最強投資なので、まだの人ははやく始めた方がいいかも。https://t.co/fLoV8wEpCU pic.twitter.com/EfFgX2QQZU— 海辺のカラス@副業リーマンブロガー (@BG_seaside_crow) June 23, 2021
ということで、半年間の収益比較を終わります。