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成果が出ないなら仕組みの理解を!Amazonアソシエイトで成果が発生する条件とユーザのNG行動パターン

アフィリエイト

初心者でも始めやすい副業のひとつであるAmazonアソシエイト

私も良く使っていますが、「そういえば漠然と使ってて、ちゃんとした発生条件知らなかったな」ってなったので、気になるところをサポートに確認しました。

今回はそのまとめ記事です。

内容としては

仕組み的な観点から成果が発生するフローを知る

って感じですね。

知らないともったいないことにもなるので、皆さんお気を付けください。

 

Amazonアソシエイトで成果が発生する条件とか

いくつかヘルプのQ&Aを引用しますと、

どのようにすれば、どれくらいの紹介料が発生しますか?

訪問者が、あなたの Web サイトに設置したアソシエイト・リンクを介して Amazon.co.jp にアクセスし、商品を購入すると紹介料が発生します。
紹介料率や紹介料が発生する条件については、アソシエイト・セントラルのプログラム一般紹介料率表をご確認ください。

引用:アソシエイト・セントラル (amazon.co.jp)

紹介料の支払い対象となるのはどのような商品ですか?また紹介料はどのように計算されますか?

訪問者がアソシエイトメンバーの Web サイトにある特別リンクから Amazon.com を訪れ、当サイトが販売する商品を購入し、その商品が発送された時点で、アソシエイトに紹介料が計上されます。アソシエイトメンバーの Web サイトからは、個別の商品のページ、検索結果のページ、Amazon.com のホームページまたはその他の Amazon.com のページにリンクすることができます。アソシエイトメンバーのWebサイトに設定できる商品検索ボックスもあります。紹介料はその対象となる商品の表示価格ではなく、販売価格を基に算出されることにご注意ください。このリンクの料率表に従った紹介料を獲得できます。 Amazon アソシエイト・プログラム紹介料率表

引用:アソシエイト・セントラル (amazon.co.jp)

アソシエイトリンク (アフィリエイトリンク) をクリックした後、訪問者がいつまでにショッピングカートに商品を追加すれば、紹介料が支払われますか?

アソシエイトリンク (アフィリエイトリンク)をクリックして、訪問者が Amazon.com. を訪れた後、24 時間以内にショッピングカートに追加された商品が、紹介料の対象となります。ただし、訪問者が商品を注文したり、別のアソシエイトリンク(アフィリエイトリンク) 経由で注文した場合、その時点でセッションは終了となります。一度セッションが終了すると、その後に追加で購入された商品は紹介料の対象とはなりません。なお、訪問者が再度アソシエイトリンク(アフィリエイトリンク) をクリックしてAmazon.co.jpを訪れた場合、新たなセッションが始まります。

訪問者がアソシエイトリンク(アフィリエイトリンク) 経由でAmazon.co.jpを訪れ、商品をショッピングカートに追加したまま注文を確定しない場合は、ショッピングカートが期限切れになっていない限り(通常は 90 日間有効)、ショッピングカートに追加されている商品が購入されれば、紹介料の対象になります。なお、お客様が商品を購入し、代金が支払われ、発送完了となるまでアソシエイトアカウントでの紹介料は発生しません。

引用:アソシエイト・セントラル (amazon.co.jp)

 

これは要するに、”サイト内記事に紹介リンクを貼って、そのリンクをクリックしたユーザが24時間以内にショッピングカートに追加し、追加した商品を90日以内に購入し、かつ発送が完了した場合に報酬が発生します”ということです。

しかし、ここで注意しないといけないのは、これらは『すべて同一のブラウザ上で行われている』というのが前提になります。

つまり、例えば”Edgeで開いたサイトの商品リンクをクリックして、Chromeで開いたAmazonで買われた場合は成果は発生しない”ということになります。

私が今回気になったのはここで、いくつかのパターンで問い合わせした結果が返ってきたので共有しておきます。

 

どういった時に成果は発生するorしないか

あまり意識していないことかもしれませんが、例えば、下記のようなAmazon製品の紹介リンクを自分のサイトに貼ったとします。

問題は、ここからどういったアクションで成果が発生するのか、Amazonアソシエイトのヘルプに聞いてみました。

結論としては、

Amazonリンクをクリックして開いた先のブラウザ、もしくはアプリ上で購入しないと成果発生はしない

こうなります。

これ以外はNG。

なので、ここからはNGパターンの紹介になります。

 

ユーザの例として、使っている端末は「PC」と「スマホ」、TwitterなどのSNSを介して購入になるパターンで聞いてみました。

 

成果発生しないパターン

下記パターンだと成果が発生しません。

スマホだと

・SNSアプリ上でサイトを開き、Amazon商品をクリックし商品を確認後、他アプリ(Amazonアプリやブラウザ等)で開きなおして購入した場合

・ブラウザアプリ上でサイトを開き、Amazon商品をクリックし商品を確認後、他アプリ(Amazonアプリや別ブラウザ等)で開きなおして購入した場合

もちろん、ブラウザアプリ上で開いたAmazonでカートに入れ、アプリで開きなおして購入に至った場合もNGになります。

PCだと、

・ブラウザ上でサイトを開き、Amazon商品をクリックし商品を確認後、他ブラウザで開きなおして購入した場合

もちろん成果発生なし。「カートに入れて別ブラウザで購入」もNGになります。

あと、カートに入れた状態で他端末から購入しても成果発生しないとのこと。

 

「じゃあ、サイトのAmazonリンククリックしてAmazonアプリ立ち上がったら成果発生しないの?」

って思って聞きましたが、こっちは大丈夫とのこと。

 

他ASP同様、Cookie機能でアソシエイトIDを追跡してるのでこういう結果になるみたいです。

 

Amazonアソシエイトまとめ

今回の結果、言われなくても知ってたよって方も多いとは思います。

ASPはだいたい同じような仕組みなので、Amazonアソシエイトに限った話ではないのですが、Amazonや楽天はアプリとブラウザの関係が非常に複雑なので、今回こうやってまとめてみました。

 

SNSを伸ばす場合、SNSアプリでサイトを見たユーザがどういったアクションをするかで報酬発生にすごく影響あるので、Amazonアソシエイトを使って収益化する場合は、ここを踏まえた動きを想定しないといけませんね。

 

紹介する商品やターゲットによっても結果が大きく変わるので、いろんなパターンでのアプローチをどんどん試していく必要があるんだと思います。

楽天もAmazonアソシエイトも、比較的報酬の発生しやすいASPだと言われていますが、こうした仕組みを理解していないと無報酬の期間が長くなるので、お気を付けくださいね。

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